コラム

【管理栄養士の体験記】フリーランスになる前のこと~介護老人保健施設から開業するまで~

青色申告承認申請書

 

ご訪問いただきありがとうございます。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子(@d_table445)です。

介護老人保健施設へ

管理栄養士の国家試験に合格し、恩師から介護老人保健施設を紹介していただいたものの、施設の管理栄養士の仕事が勤まるのか、不安な気持ちでいっぱいでした。

仕事内容は、献立作成、検品、衛生管理、書類作成、施設入所者の栄養管理、
週に一度の入所者判定会議の出席等でした。現場は委託給食会社が入っていたので、私は施設の栄養管理が主な仕事でした。

 

嚥下や咀嚼について、褥瘡の栄養面でのケア、認知症や介護保険制度など、
勉強しなければいけないことはたくさんありました。

昼食時には毎日入所されている方々に食事の感想を聞きに行っていたのですが、
「食事が楽しみで。」と言っていただくことが多く、食べることは生きることであると同時に、なによりの楽しみでもあるのだと改めて思いました。

 

バイキングを企画したり、遠足に同行したり、一緒に盆踊りを踊ったり・・・
入所されている方と関わる機会も多く、やりがいがありました。

出産を機にフリーランスへ

介護保険施設の仕事に慣れて落ち着いた頃、フードコーディネータースクールで知り合った友人が、「編集プロダクションがホームページに掲載するレシピの栄養価計算ができる人を探しているけどどう?」と声をかけてくれました。

施設の仕事を続けながら在宅でできる仕事だったので、二つ返事で引き受けました。
その後、外食産業後の失業中にホームページを立ち上げていたのですが、
こちらからも仕事の問い合わせが来るようになってきました。

その後、個人のお仕事の依頼が増え、兼業が難しくなってきたためと、どうしても料理家のアシスタントを経験したかったので、約2年間お世話になった介護老人保健施設は退職させていただくことにしました。

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退職後は、いただいたお仕事を続けながら、家庭料理研究家のアシスタントを経験し、
長女を妊娠後は研究機関で農薬の検査補助や新商品を開発する研究のお仕事に携わりました。妊娠7ヶ月を過ぎ、お腹が大きくなって白衣のボタンが閉まらなくなる頃、
在宅でできる仕事を残して退職し、長女の出産日に開業しました。

以上が、私がフリーになった経緯です。昔のことなので、記憶が少しあいまいになっている部分もありますが・・・最後までお読みくださり、ありがとうございました。